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本堂に隣接する八角三重塔。ここは三層からなる納骨堂です。初層（２階）、二層（３階）、上層（４階）にはそれぞれ納骨壇が配置され、中央には各階を結ぶ螺旋階段を設置して参道としています。また、別途エレベーターも設けられているので、高齢者の方々のお参りも容易なものとなっています。
納骨壇は豪華なつくりで、上段はお仏壇、下段は納骨室で構成されています。納骨室の内部は４区画に分かれ、一番下には保管庫を設置。その上部３段に骨壷を安置するようになっています。それぞれの棚には５寸の骨壷を３個（６寸の骨壷なら２個）、合計で１２個（６寸の骨壷なら６個）を安置することができます。
永代使用料は、１３０万円から２２０万円。また、５段型のロッカー壇もあり、こちらは１基分の永代使用料が４０万円から６０万円となっています。これらの金額には永代供養料が含まれていますが、年間管理費（２０００円）５０年分は別途となります。
浄土寺は浄土宗のお寺なので、宗派が浄土宗であるほうが望ましいのですが、分家である場合や実家が遠方にあるなど、さまざまな事情がある場合は特に宗派は問いません。まずは浄土寺に相談を。子どもがいない人や娘さんしかいないご夫婦にとって、永代供養をする納骨堂は今注目されています。 |
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